2013年03月13日 16:09
防災研修会:地域の防災力、減災力向上を--飯田 /長野
飯田下伊那地方の自主防災団体adidas スニーカー 、消防団、自治組織などのメンバーを対象にした「命を守る『絆』の力 防災研修会」が、飯田市高羽町の飯田人形劇場で開かれ、約180人が講演を聴いた。県地震対策強化地域連絡協議会下伊那ブロックの主催。同様の研修会は他地方でも開かれているが、下伊那地方では11日の東日本大震災の日に合わせて開いた。adidas
研修会で、人と防災未来センターの古越武彦・研究調査員(長野県職員から派遣)が「被災自治体での検証から学ぶ、備えのあり方」と題して講演=写真。大震災翌日に発生した県北部地震の被災地・栄村の被害があまり注目されなかったことを例に「南海トラフの巨大地震が発生したら、太平洋沿岸部に公助が集中し、内陸部は『忘れられた被災地』となる。地域の防災力、アディダス スニーカー
減災力向上を目指す必要がある」と解説した。【石川宏】
3月13日朝刊
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